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IBEC 建築省エネ機構(一般財団法人 建築環境・省エネルギー機構)

CASBEE建築評価認証

CASBEE建築評価認証は、CASBEE-建築(新築)などで評価された建築物について、その評価内容を審査し的確であることを第三者機関が認証する制度です(その他の認証制度については、左記メニューをご覧下さい)。
建築環境SDGsチェックリストの評価認証は実施しておりません。

1.対象建築物
延べ面積が300平米以上の建築物であり、かつ下の評価ツールのいずれかで評価されたもの
・CASBEE-建築(新築)
・CASBEE-建築(既存)
・CASBEE-建築(改修)

2.申請者
建築主、事業者等(当該物件の建設に責任を有する主体)

3.申請方法
申請図書の作成方法等については、各認証機関にお問い合せください。

4.申請先
当財団が認定した認証機関(認証機関一覧はこちらをご覧下さい)
(注)当財団では現在、海外物件など各機関で受付できない場合を除き受付は行っておりません。

5.評価者、申請資料の作成者
CASBEE建築評価員が評価を実施し、申請図書を作成していること
※申請時に当財団に登録されている評価員であることが必要です。

6.審査費用
各認定機関にお問い合わせ下さい。

7.お問い合わせ先
各認証機関の窓口へお問い合せ頂くか、下記窓口へご連絡ください。
建築環境部
E-mail:casbee-info@ibecs.or.jp


認証申請用評価ソフト

○複合用途建築物の評価について

2用途以上の複合用途建築物を申請する場合には、用途毎に評価を行い、それらを合算して建物全体の評価結果を得る必要があります。通常は評価者自身が合算した値を入力するだけですが、認証制度においては用途毎の評価結果を詳しく審査するため、合算方法を含めた詳細な集計表をご提出頂く必要があります。この作業を支援するため、当財団では複合用途建築物用のスコアシートをご用意しております。

「複合用途スコアシート」を使用する場合には、「用途別スコア」シートに用途毎の評価結果を入力し、同シートの評価点欄に出力された床面積按分の結果を、CASBEE-建築(新築)等の評価ソフトに転記してください。転記する際には、採点Q1シートなどの各項目のレベルを選択するセルに、複合用途スコアシートで出力された小数点1桁までの点数をそのまま転記してください。 「1.建物外皮の熱負荷抑制」と「3.設備システムの高効率化」の評価については、CASBEE-建築(新築)等の「計画書」シートに、建物全体のBEI値等を入力してください。

(ご注意)
ここで紹介する「複合用途スコアシート」は、認証制度の専用のツールです。自治体への届出等の目的には使用出来ませんのでご注意ください。
認証機関には、「複合用途スコアシート」と、CASBEE-建築(新築)等によって評価された建物全体の評価結果の両方を提出してください。

【複合用途スコアシートのダウンロード】

※2010年版の複合用途スコアシートが必要な場合には、当財団までご連絡ください。


参考情報

当財団における申請要領書をご覧頂けます。記載されている申請要領や審査費用等は認証機関によって異なります。参考としてご覧下さい。

 

 

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