※報告の対象

J-CATの簡易算定法又は標準算定法又は詳細算定法を用いて、実際に建築する予定の、又は建築した建築物のWLC又はアップフロントカーボンを算定した場合で、設計途中の試算やJ-CATに習熟するための試算などは除きます。

※報告の方法

J-CATの「算定ソフト_簡易算定法」、「算定ソフト_標準算定法」及び「詳細算定法支援ツール」のそれぞれに用意された「算定結果報告用シート」に計算結果等が表示されるので、PDFに出力し、メールに添付して次のアドレスあてお送りください。

なお、報告用シートに記載される建築物の属性は、WLCの算定結果を除けば建築物の「竣工年度」、「用途」、「構造」及び「規模」（延面積の分類）だけであり、データの匿名性は確保されると考えております。

算定結果報告用シート（標準算定法）

※報告結果の取扱い

ご報告いただいたデータは、ゼロカーボンビル推進会議における検討に活用するほか、J-CATの開発にあたりそれぞれのWLC算定のノウハウ等の使用許諾を受けた（一社）日本建築学会及び（一社）不動産協会と定期的に情報共有するとともに（報告者の情報は共有しません）、統計的に処理して定期的に公開します。