このサイトの目的は、日本の優れたサステナブル建築(Sustainable Building:SB)に関する事例、技術、政策などの情報を世界に発信することです。右掲げた建物リストは、一定の掲載基準で選ばれたそのベストプラクティス事例で、それぞれの特徴、CASBEEスコア、技術詳細等に関する概要が英文でご覧いただけます。
ただし、本データベースは「クリーン開発と気候に関するアジア太平洋パートナーシップ(APP)建物及び電気機器タスクフォース(BATF) 」業務の一環として作成されたため、サステナブル建築の要素の中でも特にCO2排出削減の取り組みに焦点を当てています。
また、他のAPP参加国のサステナブル建築情報は、APP Sustainable Buildings Database Portalからご覧いただけます。これまでのところ、オーストラリア、中国、インド、アメリカ合衆国のデータベースがリンクされており、今後、準備が整い次第、カナダ、韓国とリンクしていく予定です。
日本建築学会によれば、「サステナブル建築とは、地域レベルおよび地球レベルでの生態系の収容力を維持する範囲内で、①建築のライフサイクルを通して省エネルギー、省資源、リサイクル、有害物質の排出抑制を図り、②その地域の気候、伝統、文化および周辺環境と調和しつつ、③将来にわたって人間の生活の質を適度に維持、向上させていくことができる建築物である。」と定義されています。(日本建築学会編, シリーズ地球環境建築 入門編 地球環境建築のすすめ, 2002年, 彰国社)
CASBEE(総合的建築環境性能評価システム)は、建築環境性能効率(BEE)で評価し格付けするツールです。詳しくはこちらのページをご覧ください。
掲載事例の選定基準は、こちらをご覧下さい。
国土交通省 | |
経済産業省 | |
国土技術政策総合研究所 | |
建築環境・省エネルギー機構(IBEC) | |
CASBEE | |
環境共生住宅推進協議会 |
このページはリンクフリーです。下記バナーをご使用ください。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
||
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|